シズカゲルはニベアと併用するといい、
という説があるようです。
これは本当にいいのでしょうか？
それとも嘘ネタでしょうか？
シズカゲルとニベアとの併用について
検証してみました！
シズカゲルはニベアと併用したらNG？
シズカゲルとニベアとの併用をすすめている情報があるようです。
シズカゲルで整えたあとにニベアを塗ったり、あるいはシズカゲルとニベアを混ぜて使うという合わせ技。
これはOKなのでしょうか？
それともNG？
結論から言いますと、
シズカゲルとニベアとの併用は
はっきりNGとは言いきれません。
ですが、私的には
シズカゲルとニベアとの併用は
やめておいたほうがいい！
という意見です。
ニベアにも
さまざまな種類がありますよね。
おなじみの青い缶のものから
ボトル入りのものまで種類があります。
ですが、いまのところ
いずれも ボディの保湿用
として発売されています。
体の保湿に使えるスキンケア製品は
お顔にも使えるものもありますが、
ニベアは特にこっくりした使い心地。
そのため、肌質によっては
べたつきやすくなったり
ニキビができやすいことで知られています。
ニベアに美白成分は配合されていない！
また、スタンダードな
青い缶のニベアの成分は下記の通り。
水、ミネラルオイル、ワセリン、グリセリン、水添ポリイソブテン、シクロメチコン、マイクロクリスタリンワックス、ラノリンアルコール、パラフィン、スクワラン、ホホバ油、オレイン酸デシル、オクチルドデカノール、ジステアリン酸Al、ステアリン酸Mg、硫酸Mg、クエン酸、安息香酸Na、香料
美白成分が配合されているわけではありません。
また、ニベアを塗ったお肌は
紫外線の影響を受けやすくなると言われています。
これはニベアに限らずクリーム類は
お肌につけると角質の透明度が増すので
紫外線がお肌に届きやすくなるためです。
今まで以上に紫外線対策をしっかりしないと
シミができやすくなってしまうのです（汗）
日焼け止めを多めにしっかりつける、
そして
日焼け止めをこまめに塗りなおす。
そうしないと
せっかくシズカゲルで美白ケアをしているつもりでも、
思ったような効果が実感しにくい・・・
ということに！
シズカゲルをつけたあとに
ニベアを使うとなると
このように
さらに気を付けないといけないことが増えてきます。
そういう意味でも
この合わせ技はおすすめしません。
なぜニベアとシズカゲル？
シズカゲルとニベア、
不思議な組み合わせですが
そもそもどうして
この組み合わせ技が
SNSなどで取りざたされるようになったのでしょうか？
ニベアといえば青い缶のパッケージで有名な製品。
一度は使ったことがあるという方も多い、
手に入りやすいクリーム。
さらに、ニベアの成分が
実は高級クリームと同じでは？
という噂があるのだとか。
なので毎日のケアに取り入れてみたい、という方も多いようです。
ですが、青い缶のニベアは
ボディ全般に使える濃いめの仕様の保湿クリーム。
そして
高級クリームうんぬん、
という点については
あくまでもウワサにすぎないと言われています。
そんなニベア、肌質によっては
お顔に使うと
ニキビなどの思わぬトラブルが出る場合があります。
シズカゲルは無添加仕様で お肌に刺激になりにくいように処方されています。
ですが、
ニベアと併用することで ニキビができやすくなる可能性もあります。
そうなるともったいないですよね。
ですので、ニベアとの併用については、ちょっとおすすめできません。
シズカゲルはニベアではなく重ね付け
シズカゲルは保湿成分も配合した
美白オールインワンジェル。
より効果を期待したい方は
いつもの量たっぷり伸ばしてから
気になるところを中心に重ね付けしましょう。
空気が乾燥している真冬などは
ちょっと保湿感がもの足りない、
ということもあります。
そういった場合には
お風呂でできるスチームパックなどの
スペシャルケア方法もありますので
ぜひ、お試ししてみてください。
詳しくは当ブログ内こちらのページもご参照ください。
また、シズカゲルは
他の化粧品との併用ができるオールインワンゲル。
お顔に使えるローションなどを
たっぷりのばしてから
シズカゲルを使うという方法もあります。
併用するのでしたら、
できればシズカゲルと同じ
無添加で低刺激性の化粧水のほうがよいでしょう。
しっかりシズカゲルをのばして
潤い感を閉じ込めるようにしましょう。
